強くなりたい
久しぶりにブログを書いてみることにしました0101です。
今回は久しぶりにレートのランキングに顔を出せたのでその記念にレートを始めて1年半1500以下だった僕がそれなりに勝てるようになるまでの成長日記でも書こうかなと思います。
TLに流れてくる万年5割だったぼくがレート杯に出るまで~みたいなブログを見るたびに
「五割あるだけで普通に強いよあなた、、」
と思っていていつか自分がレート杯に出ることがあれば1300でも努力で勝てるようになった!!みたいなのを書きたいと考えていたのですがなかなかそんな機会にも恵まれなかったので泣く泣くランクインで妥協しました。
そんなのみてらんねーよと言うかたの為に結論から言うと
○時間はたくさん使う
○強い人との繋がりを持つ
○数をやる
以上になります。
では本編をどうぞ
ぼくがレート始めたのはSFL期の途中です。
元々レートと言うものがなにかいまいちわかっていなく「TwitterのBO3募集を省くためのアプリか~」くらいにしか考えておらず、モンストのマルチ掲示板のようなものだと思っていました。
そのためSFL期に選んだデッキはなんと
ネフティス 冥府ドラゴン
今になって思えばトスしてるようなもので運営からペナルティ喰らってもおかしくなかった。
後半戦からはそれなりのガチデッキを握り始めたものもまったく勝てずレートの価値を理解してなかったためしばらくちょっとやって辞めるの繰り返しを毎回していた。
そんな自分に転機が訪れたのはDBNの時のとあるツイート
内容としては
「アーサーキープするのはわかるけど2パスをするリスクを追ってゼンマリするのは違うと思う」
というツイートで、見てめちゃくちゃ驚きました。
「え?アーサーってキープすんの?てか2コストのカード返すってどういうこと?意味わかんないけど、しかもそれがみんな当たり前の認識だったの?」
全然勝てなくてリプレイを見返してもプレミがまったく見つからず一時は本気で課金した人間が優遇されてると思った僕にとってこのツイートはあまりにも衝撃でした。
そこでレートで勝った人たちが集まるレート杯を見てみることに。
そこには自分の常識を覆す事がたくさんありました。
「槍使いキープしてなんでマーズ返すの?マーズ最強じゃん?
ガヴェインアーサーセットキープとかマナパスするでしょ?本気?
なんで2PP余ってるのにランサー出さないの?マナは使いきるなんてビギナーでもやってるよ?」
など自分が考えたこともないプレイングの数々でその時こうおもいました。
「このゲームを舐めすぎてた、、、強い人はマジで違う」
そこから一念発起毎回レート百試合を目標に頑張ることに。
しかしながらやはり勝てないレート杯やランクインはおろか1500すらなかなか乗らない。
そこで弱いなりにありとあらゆる工夫をした。
○強い人脈は持ってなかったのでJCGが開催されるたびに有名プレイヤーのデッキ確認
○相手になんと思われようがどうでもいいと思いマリガンから含めて毎ターン最低30秒の思考時間を設け仮にリーサルだったとしても30秒たつまでは動かないとマイルールを決める
○画面共有やレート通話というものを知らなかったのでとりあえずRAGEのアーカイブを見まくった。
(恥ずかしながら本当に無知だったのでYouTubeはネタ配信者しか居ないと思っていたし、プンレクの存在を知らなかった。
レート杯はなんかの特設動画サイトだと思ってた)
○使える時間は限られていたのでランクマッチや宝箱、グランプリすべてを放棄した。結果一年で勝利数は800しか増えなかった。ちなみに今でもそうしてる
そんなこんなで無い知恵絞ってありとあらゆる手段を使い数をずっとこなし続けてやっと138勝138敗で1520フィニッシュをやり遂げた。
マジでめちゃくちゃ嬉しかった
Twitterを見てるとレート杯出ないと意味ないとか1700の俺は雑魚だみたいなツイートが沢山見られたがそれでも僕は嬉しかったし胸を張って誇れる実績だと思った。
その時の気持ちは今でも忘れてなく1500という数字には価値があると思っている。
だって相手強すぎるんだもん。一般プレイヤーなら負けて当たり前だし勝てると思ってる方が慢心し過ぎ。
ガチでシャドウバース勝ってやろうという人たちの中で中間の位置よりも上に居るのは本当に凄い。
Twitterの意識高い強いプレイヤーが中級者を困らせてると思った。
そして次の環境のSTRでも一生懸命数をこなし前半戦1500程度で終わりRAGEに望んだ
なんとそのRAGEではプレーオフという望外の結果を得ることができ運ゲーだと信じて疑わなかったカードゲームで初めて努力は結果に繋がると言うことを実感できてシャドウバースが一層好きになった。
さらに迎えた後半戦ではある時を境に択がめちゃくちゃ見えるようになり「いわゆるゾーン?」沢山勝つことができ、なんと1700台まで来ることができた。
嬉しいという気持ちよりも果たして自分なんかが勝ってしまって良いのか?本当に自分なんかが憧れのプレイヤー達に近づいて良いのか?という気持ちでいっぱいだった。
でも実力はやった分はついて来ていたようで次の環境(ROG)でもランクインとはいかなくとも1820で156位フィニッシュ、そのつぎでも1800程度の位置までレートを持ってくることができ嬉しかった。(もしこの記事見ている強い人、LIBの皆さん意識低くくて申し訳ないです、、、)
途中虹6にはまり勝てない時期もあったものの1500は安定して越えることができ今に至る。
で最後結論に至るんですが、
○他のプレイヤーの意見を聞けるのは本当に貴重
レートを本気でやるようになってから多くのプレイヤーと交流を持てるよう努力した。
RAGEでは対面の方と話を積極的に行いその時に知り合っただるま/ARMさんとは未だに交流を持たして貰ってる。今季も自然ドラのプレイはしつこく質問させて貰ったし、彼無くしてはランクイン出来なかった。本当に感謝
他にはTwitterでの交流も行うように意識し色んな人と交流をした。特にぱしゅら十戒Sさんは本人は勿論他の強いプレイヤーも紹介してくださり、ドロシーウエストさんやシンリクさんアルカンシエルさんらとの交流を持たしてくれた。めったにプレイングを聞くことは無いがその事がきっかけで「こんな無名でも強い人と交流を持てるんだ!!」という風に考えが変わった。本当に感謝
○数をこなすのは大事
結果だけを求めると色々歪んでしまうよ~という意味を伝えるジョジョの1コマをTwitterでよく見るが本当にその通りだと思う。
これ
目先の結果に囚われず色んなデッキを試し色んなプレイや大局感を持って試合に臨むとその環境だけでなく次の環境にも経験値を持ち越せる。レート杯やランクインしてるから試合数を極力減らすなどは別として基本的に数はやるべきだと思う。下振れて負けたから放棄するなんて言うのは論外
(てか本当に下振れなら数やれば収束すると思うしやらない理由にはならないと思う)
○時間を沢山使う
強いプレイヤーはマジで時間をめちゃくちゃ使うしマリガンからウンウン唸ってる。
早くプレイしようが試合において何も得することは無いので考え得。
最後に
果たしてここまでしてレート値という数字を上げる価値は本当にあるのか?これに関してはなんとも言えない、レートをあげても得することはまずないし完全に自己満足だし、その情熱を他に注げば色んな事ができる。
ちなみに僕は後悔してない
レートの価値それを決めるのはあなただ